3社間ファクタリングは貸し倒れリスクの回避にもつながる

買取ファクタリングとして分類されている取引には、3社間ファクタリングも含まれます。3社間ファクタリングとは、申込者の企業とファクタリング会社に加えて、売掛先企業も当事者となるファクタリングです。

3社間ファクタリングの4つの特徴

売掛先企業からの承諾

3社間ファクタリングは、売掛先企業からの承諾を得ることが前提です。そのため、2社間と比べると手順が増えるのは否めません。

債権譲渡登記

3社間ファクタリングでは、債権譲渡登記が実施されるケースもあります。

債権譲渡登記は、東京法務局債権登録課またはオンラインにて手続きが可能です。

登録免許税として7,500円または15,000円がかかります。
司法書士に依頼した場合には、司法書士への報酬もプラスされる形です。
ファクタリング会社が、債権者として優先されることを目的としています。

債権(売掛金)の回収業務がファクタリング会社に移行する

3社間ファクタリングは、売掛債権の回収業務が、ファクタリング会社に移行するのも特徴のひとつです。

申込者の企業にとっては、売掛債権をファクタリング会社に買取をしてもらい、金融機関の指定口座に入金された時点で、完全に債権を手放す形となります。

見方を変えれば、貸し倒れリスクの回避にもつながるということです。

2社間ファクタリングよりも手数料が安価である

3社間ファクタリングの手数料は、2社間ファクタリングと比べて安価になりやすい傾向があります。
2社間の手数料の相場が10%から20%、3社間は2%から9%が手数料の相場です。