商品在庫ファクタリングと家賃収入ファクタリング

ファクタリングは債権の買取による資金調達方法です。
売掛金が債権として設定されるケースが多く、ファクタリングの債権=売掛金という印象があるかもしれません。

ところが実際には、売掛金以外が債権設定される種類のファクタリングも存在します。ここでは、その代表格である、商品在庫ファクタリングと家賃収入ファクタリングについて解説していきましょう。

商品在庫ファクタリング

商品在庫ファクタリングとは、読んで字のごとく、申込者の企業の商品の在庫を買取するタイプのファクタリングです。

買取対象となる商品在庫には、ジュエリーや貴金属、ブランドものの衣料品や家電製品、食料品や日用雑貨など、ファクタリング会社ごとに異なります。

商品在庫の買取後、2営業日から3営業日後に代金が支払われる形です。
イメージとしては転売に近いかもしれません。

ある程度、売却先のルートが確立されている、ファクタリング会社に限定されるファクタリングと言えるでしょう。

家賃収入ファクタリング

家賃収入ファクタリングは、主に賃貸物件の管理を行う不動産会社や、大家さんなどの物件のオーナーが対象となるファクタリングの種類です。

近未来に得られる予定の管理費や仲介手数料、そして物件の賃料(家賃)が債権として設定されます。

与信審査のカギとなるのは、マンションやアパートなどの立地条件や、入居者からの家賃の遅滞が起こらないことです。

家賃収入ファクタリングは、資金の調達だけではなく、ファクタリング会社による、物件や入居者の管理業務に関するサポートも期待できます。